9月
菊被綿(きくのきせわた)飾り



平安時代に行われていた重陽の節句の宮中行事「菊被綿」飾りが、本年も大宮八幡祭りに併せ9月9日~19日まで展示されました。
8日の夕刻、菊被綿神事を斎行。拝殿向拝下に設えられた菊鉢に当宮巫女ら奉仕により、色鮮やかに染められた赤・白・黄の三色の真綿が被せられ、翌9日に朝露を含んだ真綿が御日供祭に併せてご神前に献納され、祓いをした後、清涼殿ロビーにて展示されました。
期間中は、近隣の小学校や多くの参拝者が見学に訪れ、平安の雅を楽しみました。
■開催日
9月8日
閉門後夕刻:菊被綿神事
9月9日~19日
朝9時~夕6時(清涼殿開館時間内):菊被綿飾り
■開催場所
結婚式場「清涼殿」ロビー
(入場無料)
大宮八幡祭り(秋の大祭)斎行
残暑も厳しい長月、秋の実りを大神様に感謝するとともに、皇室を中心とする我が国の隆昌・氏子崇敬者各位の安泰と発展、また東日本を襲った未曾有の震災によって起こされたと放射線被害等の鎮静化と1日も早い復興祈り「東日本大震災復興祈願 大宮八幡祭り(秋の大祭)」が9月15日の例祭を皮切りに19日まで斎行されました。
まず15日午前10時より例祭が神社本庁より献幣使参向のもと斎行され、宮司の祝詞奏上のあと、献幣使の祭詞奏上や奉茶の儀、大宮幼稚園園児による朝日子の舞、当宮巫女による浦安の舞が奉奏され、皇室国家の安泰と秋の収穫の感謝、東日本の鎮災復興を祈念致しました。
翌16日午前、社殿にて氏子各町会代表らが参列するなか神輿神霊入れ神事が行われ、引き続き若宮八幡神社・白幡宮例祭が執り行われました。
17日には、大宮幼稚園園児の民謡踊りや方南エイサー踊りなど神賑行事で境内が賑わうなか夕刻6時、宵宮祭を斎行。
翌18日午前10時には氏子奉幣祭が斎行され、大宮・方南南・方南北・和田東・和田西・松ノ木の氏子六地区より真心籠もるご浄財が氏子幣として大前に奉献され、奉幣使(祭礼委員長)が氏子祈願詞を奏上して氏子の安泰が祈念されました。そして午後6時より第26回 神輿合同宮入りが行われ、今年より全9基の神輿が表参道より神門内大前に練り込み、城西随一と云われる神輿振りで境内は熱気と興奮の坩堝と化しました。
このほかにも、清涼殿では平安の宮中行事「菊被綿」飾りが再現され、境内では献華いけばな小原流展や小笠原草鹿式・野点茶会のほか数々の神賑行事の奉納があり、天保六年撰の『江戸名所図絵』にも「三日の間、市立ちて賑はへり」と記されているように、今日でも終日多くの参詣者でご社頭が賑わいました。
■祭典と奉納神賑行事
祭事
例祭(15日)
神輿神霊入れ神事(16日)
若宮八幡神社・白幡宮例祭(16日)
各神幸所清祓(17日)
宵宮祭(17日)
氏子奉幣祭(18日)
神輿合同宮入り(18日)
神輿神霊返し神事(19日)
後朝祭(直会乃儀)(19日)
神賑行事
弓道奉納射会(4日)
菊被綿飾り(9日~19日)
奉納書画行燈(9日~19日)
献燈提灯(9日~10月9日)
大宮幼稚園 園児神輿宮入り(15日)
大宮幼稚園園児民謡踊り(17日)
方南エイサー踊り(17日)
杉並太鼓(17日)
町内神輿渡御(17日)
小笠原流草鹿式(18日)
高井戸囃子(18日)
町内神輿渡御・宮入り
野点茶会(18日)
スカウト神輿(18日)
舞楽[佼成雅楽会](18日)
スカウトバザー(18日)
献華いけばな小原流展(16日~19日)
盆栽展示会(16日~19日)
露天商[約120店](17日・18日)








