2010年 1月
初詣・厄除開運大祈祷(一番祈祷)
歳旦祭
正月三が日 各地から十万人もの人出で賑わう




厄除開運大祈祷(一番祈祷)は、元旦の午前零時、新春を言祝ぐ神能「翁」の奉奏に続き、宮司奉仕により執り行われました。
この祈祷にご参列希望の方は、新春初祈祷の12月25日までに予約申込みをお済ませの上、大晦日の12月31日午後11時20分より40分頃までに神門横の祈祷受付で受付票をご提示下さい。(※但し、先着50名様までとさせて頂きます。)
尚、二番祈祷は元旦午前1時頃よりご奉仕致し、以後随時ご祈祷を受付致しております。
■開催日時
1月1日
- 午前0時
- 厄除開運大祈祷
(一番祈祷) - 午前8時
- 歳旦祭
- 随時
- 新春初祈祷
神能「翁」の奉奏

元旦の午前零時、宮司の打ち鳴らす初太鼓が新年の訪れを知らせ、同時にご社殿正面の神門が開き、終日まで続く初詣が始まります。
太鼓が鳴り終わりますと、観世流能楽師の野村四郎氏に依ります新春を言祝ぐ神能「翁」が朗々と奉奏されました。
■開催日時
1月1日
午前0時より
厄除開運大祈祷(一番祈祷)に先立ち奉奏
小笠原流新春除魔神事
蟇目の儀・大的式



大的式は小笠原流の重要な儀式であります。修行を重ね、それにより選ばれた者がその技をもって、ご神前や多くの人々の前で、弓矢の徳威に依り、天下の邪悪を祓い清める神事として行われます。従ってこの儀式の中には、天下泰平・国家安穏・家内繁昌などを祈念する心を示す動作が多く入っております。その意味でも、年の始めや神事の始めなどに執り行われます。
まず、大的式に先立ち蟇目(ひきめ)の儀が行われます。蟇目とは矢の先につけた蟇目鏑矢(かぶらや)のことで、木を挽いて削りその形が蟇蛙(ひきがえる)に似たところから蟇目といわれています。射ると風を切り、「ヒュー」と云う音を発します、その音によって魔性を退散させるのです。例年小笠原流第31 世家元小笠原清忠氏にご奉仕頂いております。
続いて大的式が執り行われます。前弓・後弓の2手に分かれた6名の射手が約40m離れた大的に交互に矢を射ます。見事小眼を射抜くと陪観者からは大きな拍手がわき起こりました。
また、平成18年秋の大祭より奉納頂いております、木馬を使っての「騎射の形」の奉納も併せて行われました。
当宮に於ける、小笠原流古式の諸行事の奉納は昭和43年から大宮八幡宮の神事として、秋の例祭には三々九手挟式又は草鹿式を、年始めの除魔神事には蟇目の儀と大的式が奉納されております。今年秋9月の例祭には「三々九手挟式」が奉納されます。
■開催日時
1月2日 午前10時〜
■開催場所
神楽殿前特設射場
新春初祈祷のご案内


お正月の期間中、当宮では、新春にあたり新しい年の貴家のご繁栄をお祈りする新春初祈祷をご奉仕させて頂きます。ご希望の方は、社頭の申込書に必要事項をご記入の上、ご予約をお願い致します。
一月の内に受付票を当宮祈祷受付所にご提示頂きますと、御神前にてご祈祷をご奉仕させて頂きます。
(それ以後は、ご祈願の上御神札をお送り致します。)
尚、祈祷予約の申込は12月25日までとさせて頂きます。
※御神札には、祈祷名と代表者名を浄書させて頂きます。
古神矢・古神札等焼納祭
(どんど焼き神事)




当宮では、小正月の1月15日午前10時よりご神前で「月次祭並び古神矢・古神札焼納奉告祭」を執り行い、次いで社殿前広場の特設斎場で古神矢・古神札焼納祭(どんど焼き)を斎行致しました。
年末年始の参拝者の方々が納められた古い矢やご神札・お守り・注連縄等をうず高く積み上げ、お参りしたあと、火鑽(ひきり)神事が行われます。これは轆轤鑽(ろくろひきり)を使って古代そのままに火を熾(お)こす神事です。燧杵(ひきりぎね)を檜材の燧臼(ひきりうす)にあてながら、ひもの力を利用して激しく回転させ、火種を熾こします。火種はほくさに移され、それ火吹き竹で吹き大きく燃え上がらせ、そのご神火を積み上げられた古神矢古神札の山へと点火されます。古来より、この火にあたると無病息災・健康になると信じられています。そして、燃え盛るお焚上げの前で神職・参列員等が大祓詞を奏上し、一年間の感謝と除災を祈り上げます。
また、この日はりんどう会の奉仕活動として、参拝者の方々に「大宮八幡 厄除ぜんざい」が振舞われました。
■開催日時
1月15日
午前11時〜
■開催場所
社殿前広場

今年初めの
天神さまのご縁日

「天神さま」と言えば、学問の神として、また文学・書道・詩歌の神として知られ、受験シーズンにもなりますと、特に受験生などから篤い崇敬を受けています。
「天神さま(天満宮)」には菅原道真(すがわらのみちざね)公が御祭神としてお祀りされています。道真公はお生まれになった日が25日、大宰府への左遷の詔が下されたのも25日、また没した日も25日です。このことから、毎月25日は「天神さまのご縁日」とされ、その中でも1月25日はその年最初の「天神さまの日」ということで、「初天神」と云い、各地の天満宮では祭典が斎行されております。
当宮でも、この初天神に学業成就・技芸上達を祈り境内社の大宮天満宮にて午前10時より初天神祭が執り行われました。どなたでもご参列頂けますので、多くの崇敬者のご参列お待ち致しております。
■祭典日時
1月25日(火) 初天神祭 午前10:00より
■祭典場所
当宮境内社・大宮天満宮
備えあれば憂いなし
「文化財防火デー」消防演習





文化財防火デーは戦後の法隆寺金堂壁画の消失の教訓から1月26日に設けられた日です。
当宮では毎年この日に消防演習を行っており、当宮自衛消防隊と杉並消防署並びに杉並消防団第二分団のご協力によって行われ、避難誘導・社殿への一斉放水などが実施されます。
当日は午前10時より社殿床下から出火したとの想定で、出火と同時に消防署へ通報、各部門への連絡、参拝者や清涼殿来館者等の避難誘導、また駆けつけた職員等の消火器などによる初期消火活動。そして、到着した杉並消防署消防隊・杉並消防団第二分団・当宮自衛消防隊の一斉放水を行います。
演習終了後は消防署員の指導により、参加された地元町会の方々や職員等を対象に水消火器を使った初期消火訓練が行われます。
■開催日時
1月26日(火)
- 午前10時
- 演習開始
■開催場所
社殿前
2010年 2月
大宮稲荷初午大祭
五穀豊穣・商売繁盛等を祈る

正月初めての午(うま)の日に、稲荷大神が京都・伏見の峰に天下りなさった由緒からこの日には全国各稲荷社で初午祭が斎行されています。
当宮でも境内社の大宮稲荷神社のご神前で12日の午後1時より初午大祭が執り行われました。
真新しい百数十本の朱色の初午のぼりの翻る稲荷神社に、のぼり奉納者等崇敬者の参列のもと賑々しく祭典を斎行し、五穀豊穣をはじめとして、家内安全や商売繁盛を祈念致します。
■祭典日時
2月1日[午の日](月) 午後1時より
■祭典場所
当宮境内・大宮稲荷神社
初午のぼり奉納募集中
一口:初穂料3000円
出来れば一対二口以上でお願い致します。
幟には、御氏名又は会社名を入れさせて頂きます。
節分祭(厄除弓矢・豆まき神事)
春を呼ぶ追儺(ついな)の神事!



2月3日は節分。この日頃を境に厳しい寒さの中にも春の息吹きが感じられる季節となります。当宮でも、この季節の節目に皆様の開運と身体健勝を大神様にご祈念申し上げる節分祭を執り行れました。
そもそも節分とは立春の前日、大寒の終わりの日です。古くは立春を正月とし、節分を大晦日として忌み籠もる習わしも地方によってはありました。特に近畿地方では神仏だけの正月、神様の正月、神正月などというところもあります。厄除けのご祈願は節分までにとの考えはこの辺に由来しています。
当宮では節分の本義に基づき、祭典を厳粛に奉仕し、古儀にのっとり桃の弓・葦の矢で「天・地・人」を射る追儺神事と邪気を祓う豆撒き神事を執り行われました。大宮幼稚園ではこの日の為、鬼の面や被りものを作り、鬼に扮した園児らが参加致しました。
■開催日時
2月3日
- 午前10時
- 節分祭
- 引続き 豆撒き神事
■開催場所
本殿・本殿向拝前
紀元祭並橿原神宮遙拝
日本國の建国を祝う!!




2月11日は建国記念の日(紀元節)。神武天皇が大和国の橿原の宮に於いて、我が国初代の天皇の御位にお就きになったこの日、全国各地で我が国の建国を言祝ぐ諸行事が行われます。
当宮では午前10時より紀元祭を斎行。神武天皇即位以来、万世一系の天皇(今上陛下は第125代目の天皇)によってしろしめされる我が国の2670年目のその上を偲び国運の隆昌と世界の平和をご祈念申し上げました。
その後、神門前広場の斎場で橿原神宮を遙拝。続いて、「紀元節」の歌を声高らかに斉唱致しました。
■開催日時
2月11日
- 午前10時
- 紀元祭
- 引き続き 橿原神宮遙拝
■祭典場所
社殿、神門前参道広場