戌の日の安産祈願は東京のへそ・子育厄除け八幡さま

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東京のへそ。子育て厄除け八幡さま

神功皇后祭

日時: 6月 3日 10:00       場所:

子守神功皇后之図_for_web

子守神功皇后之図

 当宮の御祭神は応神(おうじん)天皇(品陀和氣命(ほむだわけのみこと) 第十五代の天皇)を主祭神に、父君の仲哀(ちゅうあい)天皇(帶中津日子命(たらしなかつひこのみこと))、母君の神功(じんぐう)皇后(息長帶比賣命(おきながたらしひめのみこと))の親子三神をお祀りし、その固い絆から子育て八幡さま、子安神と称えられております。

 特に母君の神功皇后は、第九代開化天皇の曽孫、息長宿禰王(おきながのすくねのみこ)の女(みむすめ)として、幼い頃より聡明で容貌麗しい方であったと日本書紀に伝えられ、仲哀天皇の二年、皇后となられました。

 仲哀天皇が熊襲征伐の際、筑紫国の橿日宮で崩御されますと、仲哀帝にかわって神功皇后は天津(あまつ)神(かみ)のご神託によって三韓の平定に向かわれました。この時、皇后は応神天皇を身籠っておられ(胎中天皇)、陣痛(出産)を抑える為に鎮懐石(ちんかいいし)を御裳(みもすそ)(袴)の腰帯に巻き付けられてのご出陣となりました。

神功皇后・三韓平定の図

 日本書紀(巻九)ではこの時の皇后の御様子を「吾(われ)婦女(たをやめ)にして加以(また)不肖(をさなし)。然(しか)れども蹔(しまら)く男貌(ますらをのすがた)を假りて、強(あながち)に雄略(ををしきはかりごと)を起こし、上(かみ)は神祇(あまつかみくにつかみ)の霊(みたまのふゆ)を蒙り、下(しも)は群臣(まへつぎみたち)の助けに藉(よ)りて、甲兵(つはもの)を振(おこ)して、嶮浪(たかきなみ)を度(わた)り云々」と伝えています。

 参考までに、現存する高句麗の「広開土王碑の碑文」に倭軍(日本軍)が韓半島へ進出したことが記されていますが、神功皇后の時代と一致していると云われています。
 皇后は平定後に筑紫国にお戻りになり、応神天皇をご出産になりました。

宇美八幡宮-聖母宮の御神像_web

 応神天皇御降誕の聖地を人々は宇瀰(うみ)と名付け、そこには現在、宇美八幡宮が御鎮座。境内の摂社聖母宮(しょうもぐう)には神功皇后が祀られています。また神功皇后は福岡県・佐賀県等北九州地方の多くの神社にも祀られており、佐賀の松浦の鏡神社やその附近には、鮎をつり、吉凶を占われた松浦川等皇后の伝承が、今尚各地に残り崇敬されているのです。御陵は奈良市の狭城盾列池上陵(さきのたたなみのいけのえのみささぎ)です。

十円札

 神功皇后は中世の文献にも天性の統治能力のある第15代の女帝と記され、「女帝」と「神」と二つの認識があり、皇祖天照大神の中興の神とされ、明治になっても応神天皇(八幡大神)の母君、聖母大神としてのご神威が崇敬されて来ました。
 明治になっても日本初の政府紙幣(神功皇后札)や切手の肖像画に神功皇后が登場しており、尊敬されてきたことが窺えます。

 近世になって神功皇后の位が摂政に下ったのは「大日本史」を編纂した水戸光圀公が朱子学に傾倒していた結果、改竄して第十五代応神天皇となっているのです(参考文献「中世神功皇后言説」上嶌真弓著(株)溪水社)

 

 当宮は古来より戌の日には、安産祈願で多くの方々にお参り頂いております。
当宮では、へその緒で結ばれた母子が健やかに出産時を迎えられるようにと願いを込め、厚生労働省の許可を戴き、妊婦にやさしい気配りのマタニティマーク入りの「母子緒守」(ははこおまもり)と「安産祈願絵馬」を昇殿参拝祈願をされた方のみ特別に授与致しております。
 また、腹帯(岩田帯)を大宮八幡息長帯(おきなおび)と名付け授与しております。

 令和元年は神功皇后様が摂政六十九年(二六九)陰暦の四月十七日に御宝算百歳にて神上がりましてより(その年皇紀九二九年の月日を太陽暦に換算して六月三日に当たる)一千七百五十年の式年の年でありました。

時恰も平成から令和への御代替りに当たり、複雑さと混迷を増す国際情勢の中で、神武創業以来連綿と続く皇室を戴く日本国民として、皇室の弥栄と国家の隆昌、そして子供たちの大きく豊かな将来のため、八幡大神様・聖母大神様の宏大無辺な御神徳を敬仰し、更なる御神威の発揚を願い、当宮では神功皇后山陵遥拝並びに神功皇后壱千七百五十年式年大祭を斎行致しました。


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